保育士ママの小1学童の選び方と入所準備の重要ポイント

子育て情報

 保育士ママとして0歳児で入園させるときにも入念な準備をしたものですが、小学1年生で学童に入所する際にも、小学校への入学準備と並行して、学童保育に必要な物品もしっかりとした準備が必要です。

学童保育の選び方については、公立小学校であれば学校併設の学童保育を利用する人が多いですが、地域によっては公立の学童保育がなかったり、あっても定員超過で入れなかったり、民間学童と呼ばれる施設も増えています。

保育士ママに限らず、どこの学童保育に入所するとしても、準備段階での工夫が、子どもたちの学童生活をより良いものにする鍵なのです。

必要なアイテムのチェックリストを作成することで、スムーズな入所が実現します。

ここでは、筆者の娘が公立学童に入所した時の体験談を踏まえた入所準備の情報をお届けします!

小1学童に必要なリュックの選び方とポイント

 小学1年生が学童保育に通う時、つい見落としがちなアイテムがリュックサック。

小学生と言えばランドセル、『ラン活』という言葉もすっかり浸透するほど、ランドセル選びには多くの時間と費用をかける親子が多い一方で、リュックサックには、それほど目を向けない親子も多いのでは?

というのも、私自身、保育園時代から使っていたもので良いのでは?

と軽い気持ちで準備を後回しにしていた張本人です。

小学1年生の荷物、ランドセルが重い、学校の必要物品が多すぎる、といったことはよく聞きますが、学童保育にしても、遠足などのイベントで使うにしても、まず入れたつもりの荷物をちゃんと運べる容量が必要です。

小さな身体に負担にならないように軽くて丈夫な素材を選ぶことも大事で、デザインは子どもが毎日持ち歩くアイテムなので、お気に入りものを見つけてあげるのが理想です。

さらに、背負ったときのフィット感や調整のしやすさも忘れずに気に留めましょう。

リュックには反射材が付いているものや、手荷物を整理しやすいポケットが充実しているものもおすすめです。

子ども自身が選ぶ過程を楽しむことで、毎日の相棒として欠かせないこだわりのアイテムになっていくことでしょう。

小1学童で使うドリルの選び方と推奨品について

 小学1年生親子が入学式前の春休みに見落としがちなことのひとつに、学校からまだ宿題が出ていない時期でも、学習時間という時間が設定されている場合が多くあります。

学童保育側の方で準備してくれる場合もあるかもしれませんが、入学前の学習準備状況は家庭によって様々であり、我が家が通う公立併設の学童保育の場合も、各家庭で準備することになっていました。

学童で使用するドリルは、子どもが慣れない場所でも集中して取り組みやすいものを選ぶことがポイントです。

子どもの興味を引くようなカラフルなデザインや、好きなキャラクターが登場するもの、

物語風に工夫された内容のものが好まれます。

また、基礎から応用に至るまで段階的に学べる構成を持っていることが望ましいです。

家庭での復習に役立つように、カバー範囲の広いドリルを選ぶことが重要です。

さらに、保護者が一緒に学ぶことで、子どもたちにとって楽しい学習の時間となるでしょう。

我が家では、保育園時代から取り組んでいた通信教育教材が大活躍していて、同じものを持ってきている新1年生も多くいました。

学童利用に向けて必要なお弁当のアイディア集

 学童保育では、学校がある日には学校で給食を食べてくることが大半ですが、学校が始まっていない長期休み期間や特別時制で給食なしで下校する日には必要になるお弁当、育ち盛りの学童期の子どもたちには栄養バランスが大切です。

野菜、タンパク質、炭水化物をバランスよく組み合わせることで、子どもたちが満足できるお弁当となります。簡単で見栄えの良いお弁当アイディアには、キャラクターを使ったり、カラフルな食材を選ぶことが効果的です。

運動会などのイベントごとではなく、長期休みの間などは毎日のルーティンとなるので、負担をかけすぎずに続けられるよう、冷凍食品や前日の残り物も活用することで、時間的な負担を軽減できます。

お弁当作りを通じて、子どもの好みや可能性を引き出していくことも楽しい体験になりそうです。

我が家では、小学生向けのお弁当作りの本を一緒に読んで、興味を持ったところから実践してみたり、料理が得意ではない私でも楽しみながら、娘と一緒にお弁当作りに取り組めましたよ!

学童入所に関わる心配を解消する方法とは?

 学童入所時の心配を解消するための方法は、事前に情報収集をすることです。具体的には、実際に利用している家庭の口コミを参考にすることが効果的です。また、見学会に参加し、学童の雰囲気を自身で感じ取ってみるのも良いでしょう。さらに、子どもとの対話を大切にし、入所前に不安なことを聞き出すことで、心の準備が整うでしょう。親子双方で学童体験の期待を高めることが、安心したスタートにつながるのではないかと思います。

小1学童に提出すべき書類のチェックリスト

 小1学童に提出が必要な書類は多数存在します。そのため、チェックリストを作成しておくことで、準備がスムーズに進みます。主に、入所申込書や健康診断書、保護者の連絡先などが含まれるでしょう。他にも、食アレルギーに関する情報や、緊急連絡先も検討しておくべきです。しっかりとした書類準備が、入所後のトラブルを防ぎ、スムーズにスタートを切れる鍵となるでしょう。

小1の壁を乗り越えるための親子の知恵とは?

 小1の壁を乗り越えるためには、親子のコミュニケーションが欠かせません。特に、子どもの不安や緊張を把握し、適切なサポートを行うことが重要です。また、学童での経験を共有することで、子どもは心を開きやすくなります。アクティビティやイベントに参加することで、親子の絆を深め、共通の思い出を作るチャンスに繋がります。さらに、お互いの悩みを話し合うことで、解決策を見つけることができるため、良い意味での成長を促すことでしょう。このように、親子での試行錯誤を重ねる事が、壁を乗り越える力の源となります。

先輩親子の学童利用体験談とアドバイス

 正社員フルタイム就労、パート主婦など働き方に関わらず、先輩親子の体験談は、学童利用の際の貴重なアドバイスが詰まっています。

その年ごとに学童希望者の倍率などは異なるものの、選び方のコツや、実際に利用してみて感じた利点・問題点を共有してくれます。

特にお迎えの時間や、食事の準備に関するアドバイスが役立つでしょう。

また、子どもが学童で楽しむことができるような工夫や、園内のコミュニケーション能力を高める方法なども含まれます。

まずは、先輩たちの体験談を参考にすることで、より良い学童選びに繋がるかもしれません。

学童の申し込み時期と新一年生の準備について

 学童の申し込みは、特に新一年生の場合、秋に実施される入学説明会などのタイミングを利用して事前に早めにリサーチをすることが必要です。

学童申込書の提出先やスケジュールをしっかり確認することで、円滑な入所が実現できるでしょう。

もし、タイミングを逃してしまっても、直接問い合わせてみることで空き情報がわかったり、キャンセル待ちが出来る場合もあります。

新一年生に向けて持参するべきアイテムや、家庭でできる準備は沢山ありますが、備えあれば憂いなし、でスムーズに新入学を迎えることが出来るように、親子で一緒に楽しみながら、ワクワクした気持ちで取り組んでいきたいですね!

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